いや、今日もしばれましたよ。昨日より。
アメダスでは滝川で-20.5℃でしたが、私のところの最高最低温度計も-20.5℃。
(コテージ店前は-18度、計測地点によりかなりの差があるようです)
今年一番のしばれですね。
外は晴れていますので、昨日よりなお一層ピンと張りつめた空気になっていますが、三日続けて冬景色の写真ではあまりに寒そうなので、やめました~。
コテージではスタッフが交代で休みに入りました。
28日から4日まで私一人になりますので、ハウス管理は私の仕事です。
コテージでは、真冬は一番古い小さなローソン側のハウスだけ稼働しているんですよ。
一棟は非耐寒性植物のために、もう一棟はクリスマスローズと冬出荷用のパンジー&ビオラのための低温ハウス。
これらのお正月のお世話は私の仕事ということで。
さて、これから取り掛かる仕事は来年度の生産計画、販売計画、さまざまなプランなのですが、やらなければならない仕事のひとつに写真整理があります。
いつしか、写真撮りも私の仕事になりましたが、その撮りためた写真に植物名をつけて整理整頓し、すぐに使えるようにしなければいけません。
日々行うことがいいのは分かっているのですが、シーズン中は写真を撮ることで精一杯(言い訳)。
日々整頓は来年度の重点目標でもあります。
で、先日トマトの写真を整理しましたが。。。中でも来年デビューを考えているトマトシスターズのご紹介をしますね。
「トマトシスターズ」このネーミングはかれこれ13年くらい前のものですが、いろんなトマトを一つの袋に入れて販売してみたら楽しいなぁと考えて、つけたものです。
まあ、吹かず飛ばず、コテージガーデンでひっそりと楽しんでいるだけの存在でしたが、長年の研究結果と、今年53品種を栽培してみての結果を来年度の販売に生かそうということになりました。
トマトは4本で一組が基本なので、絶対自慢の四品種を厳選し、トマトそのものではなく、苗を「トマトシスターズ」として販売予定。
いやぁ…悩みましたよ、四つに絞るのは。なにせ、美味しすぎるトマトばかりで。
では、その厳選トマトシスターズをご紹介しましょう。
黒トマトはいろいろありますが、全体に味が濃くて酸味が強い傾向にあります。
その血を受け継ぎ、ミニでも味が濃い!
ダークな色がお料理を引き締めます。
今年の新顔ですが、ことのほか美味しかったです。
甘味がたっぷりは「スィート」と名前の通り。
なんといっても収量が多く、木が丈夫でしたね。
この実がちょっと割れたくらいが完熟で、私はハウスでかなり食べました。
ピンクのミニ。
実はこのトマト、コテージスタッフの一番人気なんです。
皮は少し硬めなので日持ちも大変よく、いつまでも新鮮な感じがします。
果物のようについつい食べ過ぎる魔法のトマト。
かなり前から作っています。
世界一甘いっていうコピーなのですが、ほんと、甘いのです。
幾分皮が軟らかいので割れが生じやすいのですが、完熟の甘さは驚くほどです。
このトマトを食べて「あま~い!」と驚かなかった人は今まで誰もいません。
きっちり作ってさえいたら「甘さ」は私が保証します!
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というわけで、トマトをどれか四つと言われたら、これらのトマトを絶対の自信をもってお勧めします。
このブログをご覧の方で、トマトを植える予定の方は是非トマトシスターズを植えてください!!
・・・・・・・・・・・といてもまだまだ先のはなしですが。。
このほかの苗情報についても徐々にアップしていきますね。
さあ~、今日は今年のまだ残してある(汗)仕事をしてしまう日です。
がんばります!