真冬の花畑＠芸術の森美術館

5日のことですが、行ってまいりました。

とてもいい企画で、たいへんよかったです。

新聞などでも広告が出ていますが、行っていない方で行ける方は行ったほうがいいですよ♪。

すべて北海道在住か、出身の作家の方たちの作品で、彫刻、写真、版画、アクリル、油絵、水彩、インスタレーション・・・と表現方法はさまざま。

アーティストそれぞれの個性あふれる作品はまさしく真冬の花畑。

久ーーーーしぶりに行った芸森ですが、楽しかったのはもうひとつ理由が。。

今回は母と長女と三人で行ったので。。

一応、母は写真家、長女はアーティストの卵、私は花の職人ということで、それぞれの目で見て、それぞれの作品への感想があり、興味があるんですよね～。

三人の意見はまちまちでしたが、一致したのは片岡球子さんの作品はすごい・・ということ。

写真の部屋では（多分）デジカメならではの表現とその処理に一同関心が集中ということ。

それぞれの作家を部屋ごとに展示しているのですが、その展示法がそれぞれの個性をより一層引き立てているのに感心・・。

じっくり、ゆっくり過ごした母娘3代3人の休日。

長女曰く「このシチィエーションは、今までにないよね。もしかして初めて？」

そう、女3人でお出かけは初めてかもしれない。

そう思うと、より一層思い出深い一日となったお正月休み…といえるかもしれません。

それにしても。。。このあたり(札幌から空知にかけて）は、雪、降りませんね。（芸森のある南区にはたっぷりありましたが）。

道東、オホーツク地方は大雪ということで、まるで逆転の天気。

国道を走っていても道東かと錯覚するような風景です。

ドカ雪ではなく、深々と日々降り積もる雪が個々空知の降り方です。

まだまだ雪が足りない。

やはり降るときは降る・・・・が、いいですね。