旅行記

仕事の旅:京都編

京都では展示会のため1月に行きますが、いつも時間がなくて、または他に用事があり、全く観光というものをしたことがありません。

ですが、今回は飛行機の都合もあり、3時間ほど空き時間がありましたので、少しだけぶらりとしてきました。

関西へ入る時、三つの空港がありますが、今回は神戸空港へ。

伊丹が近いのですがなぜか便がの時間帯が悪く、また関空も一本で京都入りできるはいえ、特急を使いなおかつ時間が案外かかるのですね。

神戸は三宮まで20分。そこから電車で1時間かからず京都へ行くことができます。

朝、8時発の飛行機で12時前には京都着。まあまあでしょうか~。

宿に比較的近いところでどこかいいところ・・・と、ホテルの人に聞いて、知恩院に行ってまいりました。

100124_1 三門の中にある国宝を公開中ということで。

中では、観光協会のガイドさんが歴史を含めいろいろな説明をしてくださいました。ここの三門は日本一大きいのだそうですよ。

大鐘楼という大きな鐘も見てきました。

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アインシュタインさんが来て、この中の中央に入ったたら、鐘を鳴らしても構造上音が聞こえないという原理を実際に体験したそうです。ふ~ん。確かに大きい鐘でしたね。

今は観光の大御所京都というイメージですが、明治までは大きな政治の舞台になったところで、神社仏閣も実は政治とは切っても切り離せないつながりがあったんだなぁ・・・と、実感した次第で。

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その後、時間が許す限り四条通りをぷらぷらと歩いて観光。

歩くといろいろなもの発見できますね。たとえば市民が普段使いで利用しているような市場。

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こんなところにも坂本竜馬の史跡が。

ローソンも京都風。

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ここのタコ焼き、美味しかった。

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なるほど、ここが祇園の入り口か・・・。

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用事を足して、夜は宴席によばれました。

その様子を以前にも紹介しましたが、もう少しくわしく。

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日本髪を結っていな芸妓さんはすでに名取だそうで、きらびやかに飾らんくとも芸だけで勝負できるということなんだそうです。

うーん。なるほど。私もそうなりたい(笑わないで~)。

「老松」というこの踊り。おめでたい席で使われるそうです。

私は扇子の表と裏に注目。白いツバキと赤いツバキが描かれていて、素敵だなぁ~と思いました。

次は若手の芸妓さんと舞妓さん。

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100124_15_2 同期の芸妓さんは舞妓として入っ時は20人以上いたそうですが、最初の一年で半分に、芸妓さんには二十歳になったらなるそうですが、残ったのは二人だけ。厳しい世界ですね。

おっさんたちはみなさん鼻の下長ーーーくしていましたが、実は私の周囲にいた女性群と舞妓さんも芸妓さんも話があったようで、ながーーーく、話をしていました。

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去年に引き続き、ほんまもんの芸をみせてもらい、京都気分を味わいました。

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