カレーでした。
写真ではただのカレーに見えますが、ただのカレーではありません。
普通のカレールーは使っていません。
今回は牛のスジ肉を使いました。
まず、スジ肉でスープをとります。香味野菜も入れて。しっかりスープをとったらいったん冷やして脂を完全に取り除きます。
玉ねぎを10個位をじっくり炒めます。違う鍋にニンニク、セロリ、ショウガ、など香味野菜と人参を入れて炒め、そこに玉ねぎも。
スープストックをひたひたに加え、柔らかくなるまで煮て、さらにそこホールトマト、リンゴなど美味しくなりそうなものを適当に入れます。
柔らかくなったらミキサーでピュレ状にして鍋に戻します。
そこにカレー粉(いつもは自家ブレンドですが、手元にスパイスがないため、SBの缶入り粉のカレー粉使用)を加え、好みのスパイスもさらに。
塩を加え、味を調えます。
あ、そうそう、ベイーフと生のローズマリー、タイムを忘れずに。
これが基本のカレールー。
あとは好きなスタイルで個の特製カレールーを加えて適当にアレンジ。
脂がほとんど入っていないので、全くお腹にもたれない、やさしいカレーができます。
カレーのとろみは野菜のとろみですので。
以上、梅木あゆみ30年間作り続けている、カレーの作り方でした。
分量はかなり適当ですが、基本の作り方はたしかホルトハウス房子さんのカレーの作り方と、学生時代に住んでいたアパートの隣の部屋の津田塾のあっちゃんに教えてもらって、二人で研究したのが元になっています。30年前のことですが。
さあ、今日は明日から東京で行われるギフトショーへ行ってきます。
明日のアップは携帯@東京からです。
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