ただいまぁ~。
一泊の出張から帰ってまいりました。
お会いしたみな様の暖かい歓迎に、寒さ忘れました。
講習会のあった日はあいにくのお天気で、風も強く、雪も降って吹雪とまでいかなくとも、荒れ気味・・・。
で、私の嵐ぶりを全く知らない人にも、「目面しいんですよ、こういう天気」と言われたんです。。。トホホ・・
すみません。って、思わず謝る私です。
さて、鹿追のテーマは、昨日携帯よりブログアップのとおり、「ひと手間減らす」ガーデニング。
ここ鹿追でも花のまちづくりを進めて10年経ちますが、高齢化が問題になり、手をかけられなくなっている事実があります。
なにせ、一軒一軒の敷地が広くて・・・。考えただけで大変なのはよくわかります。
「持続可能なガーデニング」「自分がよければそれでいい」「楽しくなければ意味がない」とお話ししました。
熱心に聞いていただき、ありがとうございました。
また、町内の皆さまに混じり、十勝の種まく仲間が聞きに来てくれました~。うーーーん、心強い!
鹿追といえば、画家の神田日勝さん。
立派な美術館があり、見学させていただきました。
農民画家として、厳しい開拓をしながら絵を描き続け、無理がたたって32歳の若さで亡くなりました。
おそらく貧しくて、キャンバスは買えなかったのでしょう、下地はベニヤ板です。
そこに力強い絵が描かれていて、開拓者精神を見せつけられたような気がしました。
絶筆になった牛の絵ですが、空白のところが多いのに、目だけは完成されているように思え、その目ひきもまれた私です。
鹿追の農家さんは規模が大きく、収入も所得も道内では高額と聞いています。
でも、それまでにはこうした厳しい開拓をやってきたという歴史があるのですね。
さて、今回もう一つの目的は紫竹ガーデンの紫竹昭葉さんへの取材です。
もちろん、ブレインズの本のために。
帯広の北海道ホテルで会合があるということで、私たちもホテルへ向かい、そこでお話を聞くことになりました。
連れて行ったくれたのは新得町の朝倉省子さん御夫妻。(こちらのお話しはまた別に・・・)
ホテルのロービーではなんと真鍋庭園の会長夫人も御一緒でした。
いやぁ、紫竹さんと真鍋さん。実にVIPです。
素敵な北海道ホテルにピッタリのお二人。ホテルをいきかう人にお知り合いも多く、たくさんの方がお二人に声をかけていらっしゃいました。帯広の重鎮ですね、まさしく。
私が紫竹ガーデンの物語を書くのですが、内容は・・・・・。文章力はともかく、大変興味深いお話をお聞きしてきましたので、おたのしみに・・・。
帰りがけに記念写真。口紅を車に忘れ、まるでスッピンの私に口紅を貸して下さり、「あら、あなたこれくらい赤い口紅お似合いよ。これプレセントするわ!」って。
あ、ありがとうございます。
愛すべき北海道の花の女王、紫竹さんがますますかわいらしく思えた昨日のインタビューでした。