始まりましたよ~、昨日から。
初日に来てくださった方、ありがとうございました。
クリスマスローズは市場仕入れの物と、ブリーダーさんが自ら生み出したもの、また、近くの生産者さんからの仕入れが主流になっています。
市場仕入れの物は八重が主流で、数年前に比べるとかなりお安くなっています。
また、ブリーダーさんの物はお安いというわけではありませんが、やはりその方の個性が表れていて、なんていうか。。、そう、愛がある株になっていると思います。
12センチロングポットシングル1000円から6号(18センチ)シングル4800円まで。
また、チベタヌスも数は少ないのですが入荷。その他の原種も9センチポットですが入荷。
展示品は7号、6号のプラコンテナに入ってて、値段はそれぞれ・・・。
さらに、数株ですがイギリスより直輸入のという素生がすばらしい株も数株入荷。
昨日の様子を見ていますと、やはり1000円台から売れていくようで。。。安価なものが品薄ぎみ。
ところで。。みなさん、古葉はどうしていますか。
北海道の場合、雪の下になりますので、古葉はとっても汚くなり、そのままにしておくわけにはいきませんよね。
コテージガーデンでは雪が降る前にはバッチリ切ります。
ノーザンホースパークではたっくさんありますので、ハサミではなく、鎌でバッサリ。
そうすると、春に花芽がぐんぐん伸び、つぼみを付ける頃、下の方には葉芽が見えだすのです。で、花が終わったころに新しい葉が大きく展開する・・というサイクルに・・・。
でも鉢栽培で、得に冬場にハウスへ入れると、どうもそのサイクルが分かりづらいかなぁと。。
コテージガーデンでも、特に販売する株の古葉切りは慎重にします。
だいたい、花芽が確認できたら切るようなかんじです。まだ幼苗ですと、株が大変さびしい感じもしますので。
で、今回の展覧会の目玉の一つに大株のクリスマスローズがあります。
9号のコンテナに入っています。
立派でしょ~(自慢)。
で、これは秋に掘り上げましたが、古葉は全部切りました。
上がっている花芽の数を数えたら、40本以上。1本に2~3のつぼみが上がりますから、なんとこれで100輪以上の花を楽しむことができるんですよ~。
これらの株は、一時裸になって、私の命令により切ったコテージのスタッフは大変不安になったようですが、芽が出てきて、つぼみが見えて、花が開き始め、ホォ~ッとした様子。
庭においてはこのような形が美しいですね。
これも楽しみ!
一方、古葉が残ると・・・
やはり、つぼみが上がった時が一番美しい草姿なので、それを生かした方がいいですね。
クリスマスローズは顔を見て買うというのが鉄則ですが、株の姿を見るのも忘れずに。
ちなみに、この大株3鉢かぎりですが、10000円です。何年めの株かとというと・・・・うちの畑ではありませんが・・10年以上は経っているんですよ。ですから、お買い得かと。。
さて、金、土曜日はクリスマスローズの寄せ植え教室があります。
先生は宮崎恵理子講師。百合が原公園店の店長です。
金曜は定員に達し、土曜日はあと一人となりました。
申し込みのかた、ありがとうございました。
本日は月形店の酒井店長が助っ人に行きます!
百合が原公園で宮崎、酒井の両店長がおまちしていますので、是非、いらしてください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても。。。今朝アクセス数を確認してびっくり。
いつもの3倍です。ど、どうした~!と見てみたら、先日ウィンティでご紹介した「kusakiさん」と「フローラ黒田園芸さん」とのところで、名前入りでリンクして下さっていて・・・・!
みなさん、同業者です。大変いいものを持っていらっしゃるので、同業者として尊敬しています。少しでも近付きたいなぁ・・・て。