久しぶりに8時間睡眠しました。あ~、すっきり。
大忙しシーズンに入りましたが、吉谷桂子さんの公開ワークを受けてきました。
観光商業施設のコンテナということで、私にとってたいへん有用な内容でしたので、是非受けたいと思っていました。
定員20名ということでしたが、応募多数で競争率高かったそうです。
全国各地から活躍している皆さんが集まりました。
北海道からは偶然コテージスタッフ百合が原公園店店長のMも一緒でした。
吉谷桂子さんが庭をプロデュースしています。
ここに2×20組ほどのコンテナとHBを設置します。
色々材料が用意されていました。
とってもラブリーな春の色合い。
それに・・・・なんと、コテージガーデンからもビオラ&パンジーを送りだしたんですよ。
というのも、吉谷さんの植物を担当している今井さんが作秋6ケースほど地元伊丹の公園に植えてくださいましたが、それがバリバリ元気でビックリだったそうで、惚れ込んで推薦してくれました~♪育ちが違うって・・・言われたりして~う、うれし~ぃ!!
箱根はまだまだ寒いので、パンジーフィリングプランツとして選んで下さったのです。
実践を始める前のレクチャー段階で、吉谷さんは皆さんに「何かが違うパンジー」と紹介して下さいました。
・・・・と、パンジー自慢はこれくらいにして・・・
講習会では自分の個性を出して植えるのが普通ですが、このたびは違います。
作品展ではありませんから。あくまでここのカラー、すなわち吉谷カラーに合わせなければいけません。
自由自在に作ったら、一つ一つは良くても、チンドン屋になっていしまいますからね。
ここの庭はシンメトリーが基本のヨーロッパの庭です。したがって、すべて二個セットで、吉谷さんが置く場所の背景に合う主役わき役を用意しました。
それにフィリンプランツを自分たちでピックアップして植えるという流れでした。
もちろん、吉谷さんの丁寧な指導があります。
事前に庭を一回りして、自分の担当の背景を確認。そこでの注意点をチェック。
さあ、植えますよ。
わたしも・・・
コテージスタッフMと私は、比較的早く仕上がったので、仕事が大変なハンギングバスケットをお手伝いしました。
普段は多くても18株程度の容器に25株を入れるので、根崩しが重要になります。
左側のバスケットが梅木作です。といっても材料は用意してありましたので、あとは植えるだけ。
こうして数々の作品が仕上がりました。
仕上がりを見てみましょう。
アップでは・・・
背景とともに見てみると・・・
吉谷さんは置く場所や向きにもたいへんこだわります。
私が植えたのはこれです。
まだ咲いていませんが、濃いローズピンクの西洋シャクナゲを中心にしたコンテナ。半日陰もOKですね。
寂しい場所を人目惹く華やかな場所にのコンセプトです。
最後、みんなで記念写真。
皆さん、そして何よりも吉谷さんとそのアシストの皆さま、 お疲れさまでした。
たいへん勉強になりました。
今年の様々なシーンに役立てたいと思います。
吉谷さんはこの後小田原から新幹線で次の仕事場奈良へ向かいました。
私も大急ぎで羽田へ向かわなければならなかったので、タクシー同乗させてもらいました。
私もパワーあるって、よく言われますけど、吉谷さんは、もっとものすごく精神面においてもパワーあると思います。そういった意味でも勉強させてもらった今回のレクチャー。
家へたどり着いたのは11時半過ぎ。。精力使い果たした感じの二日間でした。