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まめ

一昨日いった遠軽周辺は国内木材の産地でもあり、農業においては豆の産地でもあります。

講習を行った木楽館には遠軽町の特産物を置いておいていますが、その豆を買って来ました。

100408 まだ、他にもあるんですけど、丁度品切れで、購入できたのは8種類。

トマト熱も出ていて高熱状態ですが、豆熱も出そうな私です。

今回、講習会を主催してくださった辻本宣子さんの会社丹野工業さんでは「オホーツクの完熟馬ふん堆肥」を作っています。

マウレの庭を作っている時に紹介されて、知り合い、その後行き来しています。

人と知りあうのが大好きな私ですが、辻本さんもおんなじだなぁって。

私「来るもの拒まず、去る者追わず」なんですけど、辻本さんも同じことを言っていました。

これは、田舎に気持ちよく住むための知恵だとも私は思っています。

遠軽町の特産物で気に入っているものはいくつかありますが、地豆を扱っている「べにや長谷川商店」さんがあります。

長谷川商店さんは雑穀商ですが、お嬢さんの長谷川清美さんが横浜でその普及に努めています。(先日、道新の「ひと」にも出ていましたね」

このことは実は随分前(4年くらい?)に新聞で見つけ、いつか遠軽に来て、豆を見たい(変ですか?)とも思っていました。

その後、辻本さんと知り合い、ご縁を感じました。

100408_1

欲しかった本を手に入れ、中には疑問だった豆の系統も詳しく説明しています。

地豆はその地方に伝わる豆です。ここ月形町でも、どうやら豆は先祖様から伝わったものを作り続けている人が多いようで。

先日、いよいよ月形に移り住むチバチャンが畑で採れた鞍掛けという大豆を持ってきてくれました。

茹でた食べたのですが、そのおいしさといったらないくらい、やめられない美味しさでした。

夏はトマト、冬は豆。これからのテーマかな・・・って。

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本日、朝刊より月1回のペースで梅木あゆみが連載開始します。

「緑のちから*花のちから」

ここのブログのようにお気軽には書けませんが、何とか頑張ります。

今日は「緑のちから、花のちから、豆のちから」って、言いたい気分。

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