コテージガーデン百合が原公園店は本日開店です!!
今年の雪解けは低温のため、なかなか進まず、春が遠いような、そんな気もしましたが。
やっぱり春はやってくるのです!!
世の中、なんだか・・・というニュースばかりですが、植物と対話していると、そういったことをすっかり忘れている、という方も多いと思います。
そのための提案をするのがコテージガーデンの仕事かなぁ。。。と、思っています。
百合が原公園店はコテージガーデンが担当してから、早いもので今年5年目を迎えます。
最初は急な話で、全く準備もできずにスタートしましたが、徐々にコテージガーデンらしさを出してきました。
といっても、ここはやはり札幌市の公園内にある売店。そこのところを外さずに百合が原公園店をプロデュースしています。
今年からは、今までバイヤー、講師、植物管理担当だったスタッフの宮崎恵里子が店長として店を仕切ります。(実は昨年は梅木が店長でしたが、名ばかり店長で。。)
さて、百合が原公園店と月形店との最大の違いは、ここは仕入れ苗が主力であるということです。
したがって、私も見たことがない植物がたくさんあり、時には面喰いますが、大変勉強になります。世の中の流れも分かるし。
また、地の利を生かし、教室を充実させています。
HPの表紙にある通り、コテージガーデンではたくさんの教室を行っています。
梅木が講師の「ガーデナーズ講座」。宮崎が講師の「ビギナーズ講座」。
申込み状況ですが、ガーデナーズ講座は半分の講座が定員に達し、その他の講座もほぼ埋まってまいりました。
ビギナーズ講座も順調に埋まり、どの講座もまんべんなく予約をいただいています。
申し込みまだの方、急いでくださいね。
・・・なにはともあれ、ことしも百合が原公園店をよろしくお願いします!
さて、昨日は新聞連載初日でした。
コメント、電話、メール、ありがとうございました。
文章の仕事を引き受けるというのはとても覚悟が要ります。
このようにブログを書くのとは全く意味が違いますから。
だいたい、国語の成績ぱっとせず、作文苦手の私でしたのに、なぜか今までも連載を何度か持っていました。
専門誌がほとんどですが、新聞も過去を振り返ると、朝日新聞夕刊で二年間内倉真裕美さんと交代で月二回。
この、朝日新聞の連載。。。いまだに「朝日夕刊、とても楽しみでした」と、声をかけられ。
連載ではありませんが、北海道新聞では空知版で「そらちの」ができた時、3年ほど。また、同じく北海道新聞の全道版コラム「朝の食卓」で1年間。
ここでもまた、文によっては反響が大きく、ある時の文章では入院先から「元気もらった」と電話をいただいたり、子供の塾の先生から「励みになる」と手紙をいただいたり、いろいろな方からの感想をいただきました。
どちらにしても、新聞の影響力は強いとすでに実感しています。
いま振り返ると、いつも忙しい時の合間を縫って書く感じなのですが、その忙しさが文章を書かせている、そんな気がしています。
あまりに忙しいので、仕事でもないと、全く書かないだろうとも推測しますし。
また、いろいろなガーデン誌からいただく原稿依頼なども同じく、忙しい真っ最中に頂くことが多いのですが、それによって自分も勉強するので、ほとんど断らないようにしています。
今回は新聞という性格柄、一般の方を対象にしていますので、専門的な事柄よりも、緑や花からもらえる元気を題材にした内容にしていきたいと思っています。
「緑のちから*花のちから」をよろしくお願いします、ね。