淡三日目はお楽しみのオープンガーデンめぐりでした。
まずは伺った淡路の庭。
小南さんです。
裏山をバックに道路より小高いところにお宅はありました。
周囲ののどかな農村風景が素晴らしく、駆け寄ってきた庭主さんは前日のフォーラムの時「毎日ブログをみて、元気もらっています」と、来て下さった方でした。
こうやって言ってくださると、私も初めて会ったような気がしなく、すぐに仲良しになれました。
植栽は自由奔放で、植物たちと楽しんで庭づくりをされている様子がすぐに分かりました。
庭に入りまず目についたのはなぜか惹かれる素敵な雰囲気のある庭の工作物。
うーん。月日がたっているのは分かります。でもそれだけではない、なにか「味」みたいなものがあって。
ここの景観と植栽と人柄とこの門柱が特に主張する事もないのですが、とてもしっくり魅せています。
奥へ進むと、テーブルの上に何気なく置いてあったこのオブジェ。
これは只者の作品ではないぞ!とすぐに察知。
小南さんに聞くと淡路出身の作家さんで、この作者のお母様と友達ということで・・・。なるほど納得。
門柱アーチはその初期のころに作ったということで、やはりただのガーデングッズではない「作品」だったということが判明。
あんまり感動しているもんだから「まだあるんですよ」と、小南さんが家へ案内してくれました。
ご自宅と隣り合わせで母屋があり、その古い日本家屋にもう一つの作品がありました。
とっても時間がなくて、中を確かめることもできなく・・(涙)。
小南さん、やっぱ、この本買いますので、送ってもらえますか。探すの難しそうだし。
大勢の方がいたので、小南さんとはじっくり話ができませんでした。
こんど、ゆっくり小南さんのところを目的に訪れたいです。
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さて、次の庭は向井さんの庭。
向井さんは淡路のオープンガーデンの役員をされています(代表?資料が今手元になくて。。。名称など間違っているかも・・)
フォーラム前日の食事会でもご一緒しました。
こうして庭にいると、また違った雰囲気で、実に楽しそう。
夏ミカンと八朔のミックスみたいなさわやかなこのオレンジでその場でジュースを作って皆さんにふるまっていました。
もちろん、庭でとれたミカンだそうですよ。
うーーん、さやかで程よい甘さと酸味。おいしいわぁ~。自家製だから安心だし、思いっきりジュースにできますね。マーマレードも美味しくできそう。
庭では奥様が植物を植えるということで、実に元気にノビノビとしています。
裏山が背景で、庭をより一層落ち着いた居心地のいい空間にしています。
こんなラジオが置いてあり、震災を思わせました。
定年後をここで楽しんでいるという向井さん。
なんだかうらやましい~。
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今日はノーザンホースパークに泊まり、ゲストハウスからのアップです。
昨日は天気も悪く強風吹きまくりで、写真も撮れませんでしたが、今日はとてもお天気がよく、クロッカスも開いているところを写真とれそうです!
淡路リポート4とK’s Gardenの写真、お楽しみに!!